歯垢と歯石の違いについて☆

 

「歯垢と歯石の違い」ご存知ですか?(`・ω・´)

 

◎「歯垢」は歯ブラシで取ることのできる、歯のねばつき汚れです。

 

お口の中の細菌は、歯と歯の間などの食べカスをエサにして、歯の表面にねばねばした物質を作り出します。

そのねばねばした物質がひとかたまりになったものを「歯垢」と呼びます(>_<)

 

歯周ポケット・歯と歯の間・歯茎と歯の境目・奥歯の歯の溝 などに歯垢は溜まりやすくなっています。

歯垢は通常の食べカス等と違い、付着力が強くしっかりとした摩擦力がないとキレイに取ることが出来ません(~_~;)

 

ある日突然「歯石」が出来る訳ではありません(´・_・`)

歯磨きで落としきることが出来ずに溜まってしまった「歯垢」が、だ液に含まれている カルシウム や リン などと反応して硬くなり、最終的に「歯石」となってしまいます、、、

 

歯石は、歯垢よりも更に付着力が強く、一度出来てしまうと、歯医者さんでしか取ることが出来ません!!

歯石=歯周ポケットが深くなり歯周病の原因となります。

歯周病は治しきることができない病気です(>_<)

 

歯周病にならない様に・進行しない様、歯医者さんで定期的に歯石・歯垢を落としてもらいましょう(^_^)♪

 

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